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同業者が認める腕の良い美容師・理容師一覧!ヘアーサロンスミレ 吉野昇邦先生

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ヘアーサロンスミレ吉野昇邦(ヨシノノリクニ)先生

最初はFacebookからの紹介だった。

「本当に良い店ですから、うちの兄の店を取材してください。」
最初は、そんな「深谷ねぎネット」Facebookでのやり取りが始まりでした。
地図を見ると「スミレ理容所」となっている。
失礼ながらアンティークな店のイメージを思い浮かべ、さらに頑固な店主を思い浮かべながら、いざ取材へ。

店は深谷駅から幡羅中学校を通り過ぎ、暫く熊谷方面に行くと左側にあった。※写真参考

場所的には、国道沿いとはいえ人通りもあまり無い何も無いところにありました。
店の印象はちょっと隠れ家風なイメージ。
今風のガラス張りではないのが逆に、良い印象。
車3台の駐車場があり、そこに小生のボロ原チャリバイクを置かせてもらった。
周りを見渡すと、美容室、理容室はほとんど見当たらない。
少しの緊張気味にドアを開けた。
そこにはアシスタント君が一所懸命カットの練習をしているのが見え、「いらっしゃいませー」と大きな声が響く。
「おお、良い店だね・・」と印象を持ち、取材の件を伝え、吉野先生を待つ。

お会いできて嬉しいです

すると奥から強面の店主ではなく、ニコニコ顔の今風の吉野先生があらわれた。

すぐに名刺を交換すると、店名は「ヘアーサロンスミレ」になっていて、”お会いできて嬉しいです”と書いてあった。
理由はインタビューしてすぐにわかった。
※写真は少し顔がこわばっていますが(笑)実物はもっとニコニコ顔です。
最初の頑固親父の店のイメージとまったく違ったので、なぜかほっとした小生でした。(^^;
思わず、カットとシャンプーって言ってしまいそうな笑顔でした!

インタビュー

小生:お店のコンセプトをお聞かせください
吉野先生:お客様とお店がWinWinの関係になれるようなお店作りをしています。

小生:例えばどんなことでしょうか?
吉野先生:お客様がWinに思うことは、ここの店に来て良かった、また来たいと思うことですが、そのような気持ちに持っていくためのコミュニケーションであったり、サービスであったりというのを心がけています。

小生:では具体的な例を挙げていただけますか?
吉野先生:例えば、日々技術は勿論、鍛錬しています。
しかし技術がすごいといっても、お客様にとっては判りづらい部分があり、これはベースとしてあえてあまりアピールしません。
それよりも、接客して会話が楽しく思えてくれたり、心が許せるようなフレンドリーな会話が出来ることをお客様にはアピールしています。
癒せる空間というのでしょうか・・そのためにはお客様にあえて、技術も含め時間をたっぷり使います。
小生:なるほど・・客目線のコミュニケーションを重要視するということですね。しかし、その裏側では、スタイリストとしての技術もしっかりやっているということですよね。

吉野先生:はい。そうです。
ですから、サービスもポイントがたまったら、その日のうちにキャッシュバックいたします。

小生:その日のうちに?ですか・・

吉野先生:はい、その日のうちにです。
だって、お客様に「次回来たときにキャッシュバックしますよ」っていったら、喜びも半減するじゃないですか。
また、お店に来なくちゃいけない強制感がでますよね(笑)だから、即時その場でキャッシュバックするんです。

小生:なるほど・・
では、最後にお年をお教え願えますか?

吉野先生:42歳です。

小生:わか〜いですね!!それに髪の毛もふさふさですご〜い(爆)
ヘアーサロンスミレは、とっても居心地の良いくて、とってもとっても楽しいお店でした。

深谷人のまとめ

今回の深谷人はヘアーサロンスミレの吉野昇邦さんでした。

因みにお店の住所は、埼玉県深谷市原郷2054 TEL:048-571-4363ですので、皆さんも寄ってみてください。

吉野先生を一言で言うと、「人間力の接客」じゃないかなと思います。

吉野先生の人間力というのは、人を観察し、何を考えてるかを想像してサービスをする力みたいなイメージではないかな感じるんですね。
一人一人のお客様と真剣に向かい合い、何を求めに来店したのかを洞察する力が、吉野先生のお客様とのコミュニケーション能力を生んでるのではないでしょうか。

人と会話をしたくなったり、心を癒したいとき、何かきっかけが欲しいときに訪れてみてはいかがでしょう。

また、行きたくなる店”お会いできて嬉しいです”と言いたくなるようなコミュニケーションによる癒しサロン、ヘアーサロンスミレでした。